住宅ローンの支払いで困ったときにあなたが選べる4つの選択肢
2021.01.23
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どうも、株式会社REコンサルティングの山本です。
住宅ローンの支払いが滞ってどうしようもなくなってしまったとき、どうすれば良いのか分からずに慌ててしまう人は多いです。
そこで今回は、住宅ローンの支払いができなくなったときにあなたができることについて解説をしていきます。
お金が返せなくなるとすぐに「自己破産」や「個人再生」を想像される方がいますが、実はそれ以外にも、色々とできることは残されているんです!
住宅ローンの支払いで困ったときに選べる選択肢は、以下の4つです。
- ①リスケ
- ②任意整理
- ③個人再生
- ④自己破産
まず1つ目、リスケとは、借入をしている金融機関に相談をして借入条件の変更を行うことです。
交渉次第ですが、返済期間に猶予をもらえる可能性があります。
次に2つ目、任意整理を行うのも1つの手です。
交渉が上手くいけば、今後の利息を0%にしてもらえる可能性があります。
ただし、自宅不動産が担保になっている住宅ローンでは交渉に応じてもらえない可能性が高いので、あくまでも別の借金があるときに効果的な手段です。
そして3つ目の個人再生は、裁判所に返済不能を申し立てることで借金の元本を1/5〜1/10ていどに減額し、原則3年(最長5年)で返済していく手続きです。
ブラックリストに載ることになりますが、住宅を残すことができます。
そして4つ目の自己破産は、裁判所に借金の返済が不可であることを申請し、借金の返済を免除してもらう手続きです。
借金の支払いは免除されますが、ブラックリストに載り、住宅も手放すことになってしまいます。
このように住宅ローンの支払いに困った場合、いくつかとれる手段があります。
どのような手段をとることができるのか?
どのような手段が1番自分に合っているのか?
住宅ローンの支払いに困ったときは、このあたりをしっかりと考えるか、プロに相談するようにしましょう。
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