ボーナスカットがキッカケで消費者金融に手を出した話
2021.03.04
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どうも、式会社REコンサルティングの山本です。
今回は、住宅ローンの支払いが滞ってしまった人の体験談を紹介していきます!
その方は、ボーナス時に支払い額が増える「ボーナス併用払い」で住宅ローンを組んでいました。
年収に問題はなく、ほかにも借金はなかったため、順調に支払いをしていたといいます。
ところが、不景気によって突然のボーナスカットを受けてしまったのです。
ボーナスがなくなってもボーナス併用払いは続きます。
その方はなんとか住宅ローンを支払おうと、消費者金融にまで手を出してしまいました。
しかし、それが大きな間違いだったのです。
消費者金融は、住宅ローンに比べて金利がかなり高いです。
借入額はあれよあれよと膨らんでしまい、もはや自分だけではどうしようもないところまで来てしまいました。
住宅を手放そうか、と考えていたそうですが、家だけは守りたいと思い直し、その方は自分の両親に相談したそうです。
その結果、なんとか両親にお金を借りることができ、消費者金融の借入を返済することができました。
その方は、「もっと早く両親に話をしていれば、余計な金利を支払わなくて済んだのに……」と言っていました。
今回の事例のように、急に住宅ローンが支払えなくなることはあり得ます。
そこで絶対にやってはいけないのが、消費者金融に手を出すことです。
この方はなんとかご両親に助けてもらうことができましたが、焦って金利が高い消費者金融に手を出し、借金を返しきれなくなる人は大勢います。
そうなれば最悪、自己破産するしかなくなってしまい、住宅も競売というかたちで取り上げられてしまうのです。
住宅ローンの支払いが滞ったからといって、安易に借金をするのは絶対にやめましょう。
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